
・筋トレをやる場合に気を付けることを知りたい!
こんな悩みを解決します。
こんにちは!おちびです。
手首の痛みってつらいですよね。
「痛いけど筋トレをしたい!」
その気持ちめっちゃわかります(笑)

安心してください。
よっぽど重症でなければ工夫次第で筋トレはできます!!
ということで今回は、手首が痛いときの筋トレで意識する2つのことを紹介します。
この記事を読めば、手首の痛みに悩まされずに筋トレをする方法を知ることができますよ!
ではいってみましょい!
日常生活に支障が出る痛みなら休もう!
手首の痛みが日常生活に支障をきたしているなら、その間は筋トレはお休みしましょう!
このレベルは休め!
・物を持つのがつらい
・ドアノブが回せない
・車やバイクの運転ができない
・歯磨きができない
このように「物を持つ」「ひねる」などの動作が痛くてできないのであれば筋トレどころではありません。
いくら工夫してもなかなか満足のいくトレーニングはできないでしょう。
そのため、病院で見てもらい支障が出ないレベルまで落ち着いたら筋トレを選択肢にいれましょう!

手首が痛い時の筋トレで意識する2つのこと
手首が痛い時でも、痛みの程度がひどくなければ筋トレはやれないこともないんです!
しかしいつも通りにはなかなかできないので、意識する2つのことを紹介します。
意識する2つのこと
1.リストラップを必ずつける!
2.ダンベル種目の動作に注意する!
私は手首を痛めているときにこの2つを気をつけながらやったら意外とやれました!
では1つずつ紹介していきますね~。
1.リストラップをつける!
これめっちゃ大事です!
手首は基本的に動かさなければ痛みは出ないんです。
そのため、手首をガチガチに固定できるリストラップをつけて筋トレをしましょう!
これだけで手首の安定感に天と地ほどの差があります。

種目によっては手首が固定されるとやりづらいものがありますが、そのやりづらさを我慢してでも手首保護を優先しましょう!
リストラップの値段はピンキリで安いもので1000円前後、高いものだと7000円前後くらいですね。
私はその底値の「FERRY」というものを使って1年経ちますが、全く問題なく使えています(笑)
もしも始めからいいやつを使いたい!というのであればこちらの「SBD」のリストラップがおすすめですね。
このSBDはとにかく品質がよく、リストラップ以外にも肘や膝のサポーターやベルトまで幅広く取り扱っているのでトレーニーからの信頼はかなり厚いブランドになっています。
2.ダンベル種目の動作に注意する!
ダンベル種目は手首が自由に動くので、リストラップをつけていたとしても多少は注意が必要です。
・バーベルやマシン=手首が手の甲側と平側にしか曲がらない
・ダンベル=手の甲側と平側+小指側親指側、ひねりもある
バーベルやマシンでは手首が曲がるとしても二方向にしか曲がりませんが、ダンベルでは完全フリーなので全方向に曲がる可能性があります。
たとえどんなに軽いダンベルだとしても、手首が変な方向に曲がればふとした瞬間に簡単に逝ってしまうんです・・・。
そのため、ダンベル種目をするときは次のことに注意しましょう!
ここを気を付けよう!
・セットが終わった直後のダンベルを下ろす時
・きつくなり反動を使う時
・握力がなくなってきた時
この3つは手首を痛めやすいタイミングです!
ダンベルプレスやショルダープレスなどはセットが終わってダンベルを置くときに脱力しがちですが、ここで手首がフリーになりやすいです。
そしてしんどくなってきたタイミングで反動を使うことがあると思いますが、この時も挙げることだけに意識がいってしまうと手首が曲がることがあるんですよね。
握力がなくなってきたときも、ダンベルを挙げる時に手首が反りかえってしまい痛める原因になります。

逆に「このタイミングが痛めやすいんだな」と分かっていれば意識も怪我をしない方向に向くので、それなりの対策を立てて臨むことができますよ!
まとめ:手首が痛い時はリストラップと種目選びが肝!
いかがでしたか?
これまでの内容をまとめます。
ポイント
・日常生活に支障が出るレベルは必ず休め!
・リストラップでがっちり固定させてトレをする!
・ダンベル種目は手首がフリーなので注意する!
手首はどの種目をやるにしても使う部分で、怪我もしやすいです。
痛めてる状態で筋トレをするなら必ずリストラップを装着し、ダンベル種目は手首に負荷がかかるタイミングを知っておきましょう!
これさえ守ればトレーニングをしても悪化させる可能性をゼロに近づけることができるでしょう!
うまく怪我と付き合い、身体と心のバランスを保って地道に頑張っていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。