・100㎏を挙げるにはどんなことをすればいい?
こんな疑問にお答えします!
こんにちは!おちびです。
「ベンチプレス100㎏」
男ならだれしもが挙げてみたいですよね。
ベンチプレスは体重があるほど高重量を持てると言われています。
「世間的に100㎏はどれくらいすごいのか?」
「100㎏を挙げるためには何をすればいいのか?」
気になりますよね。
ということで今回は、ベンチプレス100㎏のすごさと私が100㎏を挙げるまでに行った4つのことを紹介していきたいと思います。
この記事を読めば、100㎏のレベルを知ることができてあなたも挙げられるようになるかもしれません!
ではいってみましょい!
目次
世の中から見たベンチプレス100㎏
全体人口の上位1%に入れる!
筋トレをしている人としていない人を全て含めると、100㎏を挙げられる人は全体の1%と言われています!
そしてこれは最初にも言った通りバーベルに触ったことのない人やボディビルダーまで全ての人を含んでいるので、一般の人だけで集計をとるともっと低い割合になるのではないかと思います。
平均値の2倍以上なので普通にすごい
成人男性のベンチプレスの平均値は約40㎏とされています。
そのため、100㎏も挙げれたら2.5倍の力があることになるので普通にすごいんですよ(笑)
もちろん体重が60㎏の人と100㎏の人では同じベンチプレス100㎏の難易度が全然ちがいますが、100㎏の人だとしても筋トレしていない人だったらかなり素質があります。
年収で例えると1500万前後とも言われる
先ほど全体人口の1%が挙げると言いましたが、他の1%の例として年収1500万というのがあります。
そのため実際には語弊はありますが、ベンチプレス100㎏を挙げれる=年収1500万を稼いだことと同意になります(笑)
個人的にはベンチプレスは継続さえすればだれでも超えられる壁だと思っているので、正直年収1500万のほうがしんどいと思いますね!(笑)
鍛えている人から見たベンチプレス100㎏
ようやく中級者のくくりに入れる
ベンチプレス100㎏は鍛えている人からすると、中級者になれたかな?というレベルです。
個人的に筋トレ界隈ではザックリですけどトレ歴2年までは初心者、そこからは中上級者に入るという感じがしてますね。
これを踏まえると100㎏は大体1~2年以上はやり込まないと達成できないので、もし挙げれたなら中級者を名乗ってもいいかもしれません。
体重が60㎏台なら「やるじゃん!」と言われる
もし体重60㎏台かそれ以下で達成したとなると、鍛えている人からは「おー!やるじゃん!」と褒められます。
ベンチプレスは体重があればあるほど有利な種目なので、軽い人が達成するのは経験者から見てもすごいことなんですよね。
中には50kg台で挙げている猛者もいるので、筋トレ界隈は本当に恐ろしいです・・・(笑)
ジム内だと2~3割は挙げてる
私の体感的にジム内では2~3割の人が100㎏を挙げている感じがします。
ジムで見る頻度
100㎏を挙げている人➡4日に1回
80㎏×10回(100㎏1回換算)挙げている人➡3日に1回
実際に100㎏を挙げている人を見るのが4日に1回、100㎏1回相当になる80㎏×10回をしている人を3日に1回の頻度で見るんですよね。
なのでざっくりですがジム内だと2~3割程度の人が挙げているのではないかと思います。
こうしてみると半数以下ではありますが、希少というレベルではないことが分かります。
身体はめちゃマッチョというわけではない
普通の人からすると100㎏を挙げる人はこのクマみたいなゴリマッチョのイメージがあるかもしれません。
ですが実際のところ、100㎏達成時点でここまで身体がすごい人はあまりいないんですよね(笑)
参考までに、私が達成した時の身体の写真を載せておきます。⇩
このように筋肉はついていますが、ゴリゴリのマッチョ!という感じは正直しません。
なのでベンチプレス100㎏と身体のゴツさはそこまで比例しないケースもあるということを知っておいてください!
100㎏を挙げるために行った4つのこと
私は体重62㎏、筋トレ1年半でベンチプレス100㎏を達成しました。
ここではそんな私が、100㎏を挙げるまでに行ったことを4つ紹介します!
その4つはこちらです。⇩
行った4つのこと
1.高重量で5回5セットで組む!
2.MAX重量に挑戦する日を作る!
3.胸の日を週2回いれる!
4.ダンベルプレスがメインの日を作る!
では1つずつ紹介していきますね!
1.高重量で5回5セット法で組む
やはり重量を伸ばしていくには高重量を扱ってトレーニングをするのが一番効果的だと思います。
なので私の場合は高重量低回数の考え方を基本としてセットを組むようにしました。
高重量といってもどれくらいの重さなのか疑問だと思うので、私の中の定義は次の通りです。⇩
高重量=8回ほどで限界がくる重さ
この重さで5回5セット行っていきます。
インターバルは慣れないうちは筋肉の回復も考慮して最大3分ほど取ってもいいでしょう。
インターバル3分で5回5セットを余裕で行えるようなら、次回は重さを2・5~5kg程上げてインターバルの時間も短くして再度5回5セット行います。
2.MAX重量に挑戦する日を作る
週に1回、身体の調子が良い時はMAX重量に挑戦する日を作りましょう!
挑戦して成功➡モチベーションUP
挑戦して失敗➡今までにない刺激が入り成長に繋がる
成功すればモチベが上がり、失敗したとしても今まで入ったことのないような強烈な刺激が走るので結果的には筋肉の成長に繋がるからです。
そしてMAXに挑戦した直後にいつものメインセットの重量でやってみると、少し軽く感じることがあって回数が伸びる可能性もあります。
それなりに重い重量でセットを組むのは基本ですが、一度MAX重量で身体にとんでもない刺激を与えてみましょう。
挑戦して挙げられたらそれはもう最高ですけど、挙がらなかったとしても全然大丈夫です!
ただMAXに挑戦するということは当然怪我のリスクも考えなければならないので、コンディションが十分でない時は行わないようにしましょう。
3.胸の日を週2回いれる
個人的に強くさせたい部位は頻度を多くしていったほうが良いんじゃないかなと思ってます。
3日ほどで筋肉は回復しているのに、週1回だとそこからさらに数日休むことになるのでなんかもったいなくないですか?
私も最初のほうは胸は週1回しか入れていませんでしたが、週2回に変えてからはやはり胸にボリューム感が出てきました!
2回目の胸トレまでには疲労もほぼ全快しますし、やらない手はないと思います。
この胸トレの間隔は強度によって変わってくると思うので自分の筋肉と相談して決めましょう。
4.ダンベルプレスをメインの日を作る
ベンチ100kgあげたいなら、同時にダンベルプレスも重量を伸ばしていくことをおすすめします!
同じベンチプレスでも、バーベルとダンベルでは可動域やバランスの取り方など違う部分があるため、筋肉への刺激を変えて成長を促すという効果があると思うんです。
その結果ベンチプレスは停滞期をほとんど迎えることなく、どんどん重量が伸びていきました!
やはり常に筋肉に新鮮な刺激を与えるというのは大切だなって感じましたね。
このダンベルプレスもベンチ台の角度を変えたりして胸の上・中・下部を鍛え分けるとバランスのいい身体になると思います。
まとめ:100㎏は普通にすごく、続ければ達成できる!
いかがでしたか?
これまでの内容をまとめます。
まとめ
・世の中全体で見ると100㎏はすごすぎる
・トレーニーからすると100㎏は中級者レベル
・挙げるには高重量・刺激の変化・頻度が大事
ベンチプレス100㎏という重さは、世間の感覚と筋トレ界隈とで感じ方が違います。
ただひとつ言えるのは、100㎏挙げれたら誰から見ても普通に褒められます。
そして100㎏を達成するためには、高重量・頻度・刺激の変化を意識してみてください。
これを常に頭にいれて取り組めば重量は伸びていくはずです。
私のように体重が軽くても100㎏は挙げれるようなるので、コツコツがんばっていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。