・怪我しないために意識することを教えて!
こんな疑問にお答えします!
こんにちは!おちびです。
みなさんはジムで怪我をしたことはありますか?
筋トレには怪我はつきものですが、ジム特有の怪我というのがあるんですよね。
ということで今回は、ジムならではの怪我をするシーン3選とその防止について紹介します!
この記事を読めば、ジムで怪我をすることが少なくなり危機管理能力も備わりますよ!
ではいってみましょい!
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ジムで怪我をするシーンはここ!
私が思う、ジムで怪我をするシーンは次の3つです。
注意ポイント
1.カラビナに指を挟む
2.ダンベルラック(1~10kg)に指を挟む
3.セーフティーがない状態で潰れる
この3つのうち1つはみんな1回は経験することだと思うんですよ。
では1つずつ紹介していきますね~。
1.カラビナに指を挟む
カラビナとは、ケーブルを使用しているマシンについている開閉する金具のことです。
このカラビナに色々なアタッチメントを取り付けてトレーニングを行うと思いますが、これを外す時に気を付けないとこいつに指を挟まれることが結構あるんですよね(笑)
特に身長が低めの人は、ラットプルダウンなど自分の目線よりも高い位置でカラビナの開閉を行うとやりづらいためによく挟みます・・・。
この例の怪我対策としてはこんな感じですね。⇩
これで怪我防止!
カラビナを目一杯開いて外し終えてから離す
挟まずにスムーズに交換するコツとしては、カラビナを目一杯開いた状態を最後までキープして外し終えてから離す感じですね。
最初はなかなかうまくいかないかもしれませんが、意識してやれば自然とこなせるようになりますよ!
2.ダンベルラック(1~10kg)に指を挟む
1~10kgのX字ダンベルラックに指を挟むのもかなりあるあるです。
引用:トレーニングマシンのことなら【フレックス】新品ダンベル カテゴリ商品一覧|株式会社フレックス|プロ仕様の新品・中古トレーニングマシン専門店 (flexsp.co.jp)
この特級呪物みたいなラック、ほんとに魔物なんですよ。
ここからダンベルを取る時は特に問題はないんです。
ですが使い終わってダンベルを置いた時に持ち手とフックの間で指を挟むんですよね(笑)
ですがこちらも対策はあります。⇩
これで怪我防止!
・両端のおもりを両手で持って片付ける
・3本指で持って片付ける
まず持ち手の部分とフックに挟まるのが原因なので、両手で両端のおもりをもって片付ければ挟むリスクがなくなります。
あとは5本指でしっかり握ると人差し指と小指が挟まれやすいので、親指・中指・薬指の3本のキツネの形で持って片付けるのもアリですね(笑)
3.【要注意!】セーフティーがない状態で潰れる
これはパワーラックでの事故でごく稀に見かけますが、セーフティーバーをつけずに潰れるとマジでやばいんです。
先に説明したカラビナとダンベルラックとは違って、これは下手すると死にます。
セーフティバーをセットするのは高重量を扱うバーベル種目なので、数十キロ~数百キロはあります。
潰れた時にこれだけの重さが自分の胸や腹に落ちてきたら、どうなるか分かりますよね?
実際にベンチプレスの事故でセーフティ無しで潰れて亡くなってしまったケースが出ているので本当に怖いです。
これを防ぐためには、次のことを必ず確認してください。⇩
これで怪我防止!
・セーフティーバーを正しい高さにセットする!
何も考えずにつければいいというわけではなく、セーフティは潰れた時に身体に当たらない高さにセットしてください!
セーフティーの位置が低すぎたら全く意味がないので、必ずこの高さは事前に確認してくださいね!
まとめ
いかがでしたか?
これまでの内容をまとめます。
まとめ
・カラビナ開閉での怪我➡【対策】しっかり開き外し終えてから離す!
・ダンベルラックでの怪我➡【対策】両端のおもりを両手で持つ!
・セーフティなしの事故➡【対策】セーフティを正しい高さにセットする!
今回はジムでよくある3つの怪我シーンを紹介しましたが、どれも未然に防ぐことのできるものです。
小さな怪我だとしてもその日は気分が落ち込むと思うので、怪我をしない意識は常に持っておきましょう。
怪我をしないためのほんの数秒の手間が、あなたを守ることに繋がるのでこれは頭にいれておいてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。