・刺激を変えるって具体的にはどうすれば?
こんな疑問にお答えします。
こんにちは!おちびです。
あなたは筋トレをしているときに「筋肉への刺激」を意識したことはありますか?
なんのこっちゃ?と思うかもしれませんが、筋肉には色々な刺激をいれるようにしてください。
何を言いたいかというと、これを意識するかどうかでこの先の成長度合いがかなり違ってくるんです!
ということで今回は、筋肉への刺激を変える理由から刺激の種類までを紹介していきます!
この記事を読むメリット
- 筋トレで刺激を変える理由がわかる!
- どんな刺激を入れればいいのかが分かる!
ではいってみましょい!
なぜ筋トレで刺激を変える必要があるのか?
筋トレにおいて、定期的に刺激を変えてあげる理由としては次のとおりです。
刺激を変える理由
・筋肉の成長を停滞させないため
・自分自身が飽きないようにするため
筋肉をつけるにあたり、同じことをやっていると身体が慣れてきてそのうち停滞期がやってきます。
ですが定期的に筋肉への刺激を変えてあげることで停滞しづらくなるんですよ!
同じ刺激ばかり➡
違う刺激を入れる➡
このように筋肉は同じ刺激ばかりだと停滞しがちですが、違う刺激を入れるとまた成長モードに入りやすいです。
そのためずっと同じことをやり続けるのではなく、色々な角度からの刺激をいれてあげるのが成長のカギとなります!
そして同じ刺激ばかりだとどうしても筋トレ自体に飽きてくる時期があるんですよね。
飽きると筋トレそのものの頻度が下がり、なかなかモチベーションを保ちづらくなります。
そのためマンネリ化させないためにも、定期的に刺激を変えて楽しめるようにしましょう!
筋トレにおける刺激の種類
先ほど刺激を変えると言いましたが、どのような刺激を入れればいいのか分かりませんよね。
ここではその具体的な刺激の種類について紹介します。
私がいつも意識している刺激は次の4つです。
刺激の種類
1.重量の刺激
2.回数の刺激
3.筋肉を伸ばす刺激
4.筋肉を収縮させる刺激
この4つの刺激をうまく取り入れることで、筋肉が成長しやすく停滞期もきづらくなります。
では1つずつ解説していきますね~。
1.重量の刺激
まず1つ目は重量による刺激です。
高重量になればなるほど筋肉への刺激は強くなるため、重量には常にこだわりましょう。
筋肉を大きくするならギリギリ8回あがる重さでセットを組み、それが余裕になってきたらまた挙げるといった感じです。
特に筋トレ始めたてのころは筋肉量が増えやすいので、どんどん高重量の刺激をいれて成長を促しましょう!
2.回数の刺激
2つ目は回数による刺激です。
たとえ軽めの重量でも、回数を増やすことで筋肉がパンパンに張るほどの刺激が入るんですよね。
筋肉がパンッパンに張る現象を「パンプアップ」といい、パンプすると血液が集中して成長しやすくなります。
(例)アームカールで腕を鍛える場合
・普段は10kgで10回×3セット
➡たまに7㎏で15~20回×3セットやる日を作る!
このように重量は普段より少し落として回数を倍近くこなすというのも刺激を変えるという意味では効果大です!
高回数でやると普段のセットでは味わえない筋肉の張りを味わえるのでかなりおすすめですよ~。
3.筋肉を伸ばす刺激
3つ目は筋肉を伸ばすことによる刺激です。
「筋肉をストレッチさせる」と言ったりしますが、これはマジでおすすめですね。
ストレッチこそ正義で、限界まで筋肉を伸ばすと張り裂けそうなほどの刺激が入り成長につながります。
筋肉を伸ばすのに最適な種目をいくつか紹介しますね。
おすすめ種目
・ダンベルフライ(胸)
・インクラインカール(二頭)
・フレンチプレス(三頭)
・ライイングリアレイズ(肩)
・ラットプルダウン(背中)
これらの種目は筋肉を思いっきり伸ばすことでとんでもない刺激が入ります。
なんとなく鍛えるのではなく、「筋肉が伸びているな~」というのを感じながらやりましょう!
4.筋肉を収縮させる刺激
4つ目は筋肉を収縮させることによる刺激です。
筋肉を思いっきり縮ませることを意識すると、これまた血管が出まくりパンプアップしやすく効果的なんですよね。
では収縮を意識できる種目をいくつか紹介します。
おすすめ種目
・ペックフライ(胸)
・ケーブルクロスオーバー(胸)
・ケーブルプレスダウン(三頭)
・シーテッドロー(背中)
これらの種目は初心者でも筋肉の収縮を感じられるものですね。
特に胸を鍛えるときはペックフライもしくはケーブルクロスオーバーのどちらかはマストで入れたいところです!
まとめ:刺激を変えることは絶対に必要!
これまでの内容をまとめてみます。
刺激を変える理由
・成長の停滞を防ぐため
・自分が飽きないようにするため
この刺激を意識!
・重量での刺激
・回数での刺激
・筋肉を伸ばす刺激
・筋肉を収縮させる刺激
成長の停滞を防ぎ、なおかつ飽きをこさせないためにも刺激を変えることは必要です。
ここで紹介した4つの刺激を定期的に交えながら鍛えていきましょう!
他にも筋肉を成長させるためにはギアを身に着けることも効果的です。