・コロナ禍のジムで気を付けることって何がある?
こんな悩みを解決します!
こんにちは!おちびです。
なかなか終わらないコロナ禍のせいで、ジムへ通うことに不安を抱いている人がいると思います。
「ジムは安全なのか?」
「コロナ禍でどういう環境になっているのか?」
気になりますよね。
結論をいうと、危険性を知っておけばさまざまなリスクはグンと下げられます!
ということで今回は、コロナ禍のジムでの危険要素とその対処法について紹介していきます!
この記事を読むメリット
- コロナ禍のジムのどんな所が危険なのか分かる
- どうすれば安全にトレーニングできるのかが分かる
ではいってみましょい!
目次
コロナ禍のジムに潜む2つの危険要素
コロナ禍のジムでは以下のような2つの危険要素があります。
コロナ禍のジムのリスク
マスク着用による酸素不足
ダンベルやマシンなどからの接触感染
これは私がコロナ禍のジム通いでひしひしと感じている事柄です。
ではそれぞれ解説していきますね。
1.マスク着用による酸素不足
コロナ禍になってからは大半のジムでマスク着用が義務付けられています。
そのためトレーニング中に酸素不足になって具合が悪くなる可能性も出てきてしまうわけです。
着けてるだけでも酸素をあまり吸えないのに、運動をして呼吸が荒くなったらなおさら苦しいですよね。。
このように酸素不足になり呼吸を整えるのもひと苦労なので、インターバルの時間も長くなる傾向にあります。
特に脚トレのときは呼吸がかなり荒くなるので、追い込みすぎて酸欠で倒れないように注意してください!
2.ダンベルやマシンなどからの接触感染
ジムでは自分が使った器具は除菌シートで拭くというルールがあります。
実際みんなができているわけではなく、「一切拭かない人」「適当に拭いている人」が一定数いるんですよね。
そのため拭かれていない器具を自分が使って、そのまま顔などを触ってしまうと接触感染のリスクがあるので注意です!
酸素不足への対策
マスクによる酸素不足への対策は次の2つです。
酸素不足への対策
1.マスクは慣れるしかない
2.通気性のいいマスクにする
ジムでルール化されている以上マスクを外すという選択肢はないので、この2つが対策になってきます。
ではそれぞれ解説しますね~。
1.マスクは慣れるしかない!
残念ですがジムでマスクが義務化されている限り、マスクでのトレーニングに慣れるしか方法はないです。
最初はめちゃくちゃ苦しいですが、2週間くらいすれば薄い酸素の状態にも慣れてくるので安心してください。
苦しすぎる時はインターバルで少しの間だけ鼻を出して呼吸を整えるなど、倒れない程度にやりましょう。
「マスクをしての運動なんて無理だ!」と思うのもわかりますが、慣れてしまえば思ったよりも苦しくなくなりますよ!
2.冷感素材のマスクをつける
感染対策には不織布マスクがいいとされていますが、普通の不織布だと熱がこもってかなり呼吸がしづらくなります。
そこで不織布の冷感マスクというものがあるので、これを使うと気持ちばかりですが息苦しさは軽減されます!
他にも筋トレ中のマスクではメッシュ生地が注目されていますが、実のところ私は一度もつけたことはないですね(笑)
不織布マスク=呼吸しづらいが飛沫防止効果大
メッシュマスク=呼吸しやすいが飛沫防止効果は小
想像してもらえば分かると思いますが、通気性がいいということはその分飛沫を通す量も増えるということになります。
マスクの本来の役割は飛沫を周りに広げないことなので、メッシュ生地は私としてはおすすめしません。
コロナ接触感染の対策
ジム内での接触感染の対策としては以下のとおりです。
ジム内での接触感染対策
1.器具を使う前と後は必ず除菌シートで拭く
2.給水する前に必ず手を除菌する
できる対策としてはとにかく除菌です。
簡単なように見えますが、これらを徹底するだけでもだいぶ防げると思います!
ではそれぞれ解説していきますよ~。
1.器具を使う前と後は必ず除菌シートで拭く
もはや当たり前ではありますが、コロナ禍になった今こそいままで以上に器具をきっちり拭く必要があります。
使う前に拭く➡前に使った人が拭いていない可能性があるため
使った後に拭く➡次の人が安心して使うため
使った後に拭くのはマナーとして定着していますが、感染対策としては使う前に拭いたほうがリスクはグンと下がります!
自分を守る、相手を守るという意味でも使う前と後にはしっかり除菌シートで拭きましょう!
2.給水する前に必ず手を除菌する
給水する時は手に触れたものが口に入る唯一の機会なので、ジムのなかでは感染しやすいタイミングです。
逆にこのタイミングの除菌さえ徹底しておけば、ジム内での心配はほぼなくなるといってもいいでしょう。
器具を使い終わる➡その手でフタを触る=接触感染リスク!
このようにボトルタイプのものだと必ずフタを開ける動作が入るため、フタにウィルスが付着しやすくなります。
汚い手でフタを触ってしまうとそこから口に侵入するリスクが出てしまうんですよね。
だいぶ面倒ではありますが、給水前には毎回除菌スプレーかシートで手を拭くことをおすすめします!
ジムが心配だったら家トレが無難!
どうしてもジムへいくのが怖かったら家で鍛えるのが無難です!
- マスクなしでやれる!
- 感染リスクなし!
- 待ち時間ゼロでマイペースでやれる!
このように家トレだけの特権があるので、ジムにこだわりのない人は家トレは大いにアリです。
しかし家に器具がないと強度を出せずに効果も薄くなるため、最低限の器具を揃えることをおすすめしておきます。
まとめ:コロナ禍でも少し意識すればリスクは下げれる!
これまでの内容をまとめます。
まとめ
【考えられる危険性】
- マスク着用による酸素不足
- 器具からの接触感染リスク
【酸素不足と感染への対策】
- マスクは慣れるしかない
- 冷感素材で少しは楽になる
- 器具を使う前と後は除菌シートで拭く
- 給水前に除菌をする
今回はコロナ禍のジムの危険性と対処法について紹介しましたが、まだ不安な人いると思います。