こんな悩みを解決します。
こんにちは!おちびです。
右も左も分からない状態からだと、どこからやればいいのか悩みますよね。
私も初心者のころは悩んでいた時期がありました。
鍛え始める部位に正解はあるの?
結論をいうと、これは深く考える必要はありません。
自分の好きなところから鍛えてください!
ということで今回は、おすすめの鍛え始めの部位を目的別に紹介していきます!
この記事を読むメリット⇩
- あなたに合った鍛え始めの部位がわかる!
各部位のおすすめの鍛え方についてはこちらの記事で紹介しています⇩
ではいってみましょい!
目次
なりたい身体によって鍛える部位を決めよう!
結論からいうと、「ここから鍛えろ!」という正解はないです。
なのでどこから鍛え始めても構いません(笑)
人によって筋トレをする目的も違いますし、スタートラインも違うので好きな部位からやっちゃってください!
例えばもともと腕が太い人であれば腕は後回しにして胸などを優先して鍛えるのもよし、逆にもっと腕を太くしたいというのであれば腕をやりまくるのもいいと思います。
次の項目からは、その目的別に沿って鍛えたほうが良い部位について紹介していきますね。
目的別の紹介(男性編)
男らしさが欲しければ胸!
厚い胸板というのは女性でいうおっぱいのように、男性特有のものなので”男らしさ”があるんですよね。
そのため、特に女性から見た時には「なんかカッコいい・・・」と本能的に魅力を感じられる部位となります。
ちなみに男女ともに聞いた好きな筋肉ランキングの中でも、胸は常に上位に君臨するほどです。
胸は鍛えるのが難しいと思われがちですが、腕立て伏せなどの軽い自重トレーニングからベンチプレスやマシンなど幅広い種目が存在するため、必ず自分に合ったやり方が見つかるので安心してください!
服を着こなしたければ肩!
そんなあなたはぜひ肩から優先して鍛えてください。
肩幅がないと、なんだかよわよわしく見えてしまって服に着られてる感が出てしまいます。
特にオーバーサイズの服なんかを着た時はあるあるですよね。
しかし肩を鍛えると肩幅が広くなるのはもちろん、丸みも帯びて立体感が出るので服に着られることがなくなります!
肩の筋肉は逆三角体型になる要素の1つでもあるので、個人的にはここを重視するのはめちゃくちゃアリです!
この部位は遠目から見た時でも「あの人なんかデカくない!?」と一目置かれるので、特に身体に幅が欲しい人はおすすめですよ♪
女子ウケ狙いなら腕!
女子ウケを狙いたければ腕をめちゃくちゃ鍛えましょう!
ネット記事やYouTubeの動画などで紹介されている、女性の好きな筋肉ランキングで腕は堂々の1位なんです!
1位の理由としては、「ボディタッチしやすい部位」・「守ってくれそう」・「血管が浮き出てて好き!」というのが多かった印象があります。
特に女子は血管フェチが多いため、鍛えると血管が走りやすい腕はものすごく人気なんですよね(笑)
力こぶを手に入れたいなら上腕二頭筋、腕の太さを出したかったら上腕三頭筋を優先して鍛えると良いでしょう!
他と差をつけたいなら背中!
初心者の人は背中を鍛えるってあまりピンときませんよね?
それには理由があって、
・鍛えるのが難しい
・他の部位と比べて鍛えるメリットが分からない
という意見が多数だと思います。
しかしピンとこなくて背中を軽視する人が多いからこそ、ここを鍛えると他と圧倒的な差をつけることができます!
背中の筋肉があると俗に言う逆三角形のラインができあがり、おまけに身体の厚みも出るのでめちゃくちゃカッコいいんですよね!
後ろから見た時の逆三角形はもちろんのこと、厚みがあることで前から見た時も横から見た時も筋肉隆々感を演出してくれます。
筋トレ始めたてのころは本当に鍛え方がピンとこないと思いますが、ここを重視するメリットは計り知れないほどあるので周りと差をつけたい人はぜひ優先してやってみてください!
代謝を高めつつトレのパフォーマンスを上げるなら下半身!
下半身というのは上半身全体を支えている部分であり、全身の中で筋肉量が多い部分でもあります。
この土台である部分を鍛えてあげると次の2つのメリットがあります。
下半身を鍛えるメリット
基礎代謝が上がる
トレのパフォーマンスが上がる
1つ目は基礎代謝が上がるということです。
まず、筋肉量が多いと代謝は良くなります。
ということは全身の筋肉の中で一番大きい下半身の筋肉を鍛えてあげると、代謝が上がり太りにくい身体を作ることができるんです!
そのため、「痩せたいけどたくさん食べたい!」・「痩せた後のリバウンドを避けたい!」などと言う人には嬉しいメリットですね。
そして2つ目はトレーニングのパフォーマンスが上がるということです。
下半身で上半身を支えているということは、この根っこがしっかりしているとトレーニングに安定感が出てきます!
逆に言えば、上半身はムキムキで下半身はヒョロヒョロという状態だと下半身にかなりの負担がかかってしまうため、色々と支障が生じてしまいます。
例えば下半身の踏ん張る力を使う種目としては、ベンチプレスやベントオーバーローイングなどが挙げられます。
この2種目は筋トレをしている人の多くがやる種目ですね。
ベンチプレスではレッグドライブといって脚の力を上半身に伝えてあげることによって高重量を挙げられるようになりますし、ベントオーバーローイングでは姿勢保持が非常に難しいため、主にハムストリングスに筋肉があると保持が楽になります。
このように隠れたメリットがあるため、下半身を鍛えると良いこと尽くしなんです!
目的別の紹介(女性編)
女性らしさが欲しいならお尻!
まず、女性は男性と比べると身体が華奢です。
なので大きな筋肉であるお尻を鍛えると男性よりもゴツゴツ感のない女性はヒップアップされてるのが際立つため、女性らしさを演出することができます!
お尻がまん丸の女性って本当にセクシーに見えるんですよね。
筋肉はホルモンの関係で男性の方がつきやすい傾向にありますが、女性のお尻の筋肉に関しては他の部位を鍛えた場合と比べると結果が目に見えて分かりやすいのでモチベーションアップにもつながります!
身体の中で大きな筋肉というのもあって、代謝が上がるというメリットもあるので一石二鳥です♪
プリプリなお尻にするのは簡単なことではないですが、丸みを帯びてきたときの感動は何事にも代えがたいのでぜひ鍛えてあげてください!
くびれが欲しければ肩と背中!
意外かもしれませんが、くびれが欲しかったら肩と背中を重点的に鍛えましょう!
お腹を鍛えるのも1つの手でアリだと思いますが、肩と背中は鍛えることでウエストから上部分に広がりが出るため、相対的に見てくびれて見えるんですよね。
”凹み部分を作る”という解釈ではなく、”凸部分を作って凹んでるように見せる”という解釈ですね。
腹筋を鍛えるとたしかに縦線などは入りやすくなってスラっと見えるかもしませんが、くびれそのものを作るのは腹筋だけでは難しくなってしまいます。
そのため肩と背中を鍛えて広がりを出してあげて、くびれを演出するのがおすすめです。
背中と肩の優先順位は人それぞれですが、背中のほうが筋肉も大きくウエストとかなり直結するので、「どっちからやろう?」と迷っている人はぜひ背中からやってみてください!
まとめ:初心者はどこから鍛えてもOK!
いかがでしたか?
ここまで紹介した通り、鍛え始める部位に正解はありません!
あなたがなりたい自分へ向けて目的にあった部位から鍛えてあげましょう。
ざっくりまとめると、
男らしさがほしい➡胸から!
服を着こなしたい➡肩から!
女子ウケ狙い➡腕から!
他と差をつけたい➡背中から!
パフォーマンスを上げたい➡脚から!
女性らしさがほしい➡お尻から!
くびれがほしい➡肩、背中から!
このようになります。
初心者のうちはどこを鍛えるかも重要ですが、とにかく継続することが大切です。
そのため、自分に無理のないペースで地道にトレーニングしていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。